公開日:

古武術武具・兜割の出張買取(愛知県北名古屋市)

参考買取価格

35,000

2026.05.22現在

※記事内の買取金額は、当時の評価額であり、現在の買取価格を保証するものではありません。

2026年5月22日(金曜日)

先日は愛知県北名古屋市にお住まいのお客様からご依頼を頂きました。
この度はお引っ越しに伴う整理との事で、様々なコレクターズアイテムをお譲り頂きました。
さらに、古武術関連の専門書や武具類もお売り頂き、誠にありがとうございます。

今回は、お譲り頂いたお品の中でも、特に高く評価させて頂いた武具をご紹介致します。

漆朱塗鞘拵 鉄地猪目鋸刃 大兜割

 

鉄地猪目鋸刃 大兜割

お客様からは、拵え(こしらえ)の名称や特徴について詳しくお教え頂きました。
市場での実際の取引事例も調査した上で、慎重に査定金額を定めました。

江戸時代の武具「兜割」とは

兜割(かぶとわり)は、捕物道具として知られる十手(じって)に類似した武具です。
江戸時代には、主に捕縛や護身を目的として使用されたと考えられており、「鉢割(はちわり)」とも呼ばれています。
相手の刀を受け止めたり、打ち据える用途が中心であるため、一般的な日本刀のような刃は付けられていない点が特徴です。
また、時代劇などで与力や同心が携えている十手と比較すると、兜割は大型のものが多く、実際に手にすると非常に重量感があります。
帯刀した相手に対抗するための、実用武具としての迫力を感じさせるお品でした。

漆朱塗鞘拵と鉄地猪目鋸刃の存在感

今回お譲り頂いた兜割は、鮮やかな漆朱塗鞘拵による強い存在感が印象的でした。
また、鉄地猪目鋸刃の意匠も見られ、武具としての迫力だけでなく、資料的価値も感じさせるお品でした。
古武術や武具関連品は市場流通量が少なく、査定が難しいジャンルでもございます。
そのため、十分な知識や相場理解が無いまま、低く評価されてしまうケースも少なくありません。
弊店では、出来る限り実際の市場相場や取引事例を踏まえた上で査定を行っております。

兜割の買取金額について

今回の「漆朱塗鞘拵 鉄地猪目鋸刃 大兜割」は、35,000円にて評価させて頂きました。
査定金額をお伝えした際、お客様からは、
「なかなか分かってくれるところが無くて困っていたんだよ」
とのお言葉を頂き、お喜び頂けました。

専門性の高いお品だけに、ご期待に沿う事が出来、こちらとしても嬉しく存じます。
この度はカノンをご用命頂き、誠にありがとうございます。
また、今回は残されていた鉄扇等につきましても、今後ご整理・ご売却の際には是非お声がけ下さい。

古武術関連書籍、武具、古道具、コレクターズアイテムの整理・片付けのご相談も承っております。
宜しくお願い申し上げます。

著者:KANON編集部

出張買取について

カノンでは東海地方(愛知県、岐阜県、三重県)を中心に冊数(点数)、内容に応じて遠方までお伺いしております。
名古屋市内16区、春日井市、尾張旭市、瀬戸市、長久手市、日進市等は店舗から近い為、他店で断られてしまったようなケースでも対応が可能な場合がございます。
(但し、状態が著しく悪い~現在需要が無い書籍等、買取をお断りする事もございます。予めご了承下さい)

LINEでのお問い合わせについて

本棚に並んでいる状態で背表紙(タイトル)がわかるように撮影し、写真をEメール、LINE等にてお送り頂けると、大変わかりやすく助かります。
(薄い本、ホッチキスで綴じられた雑誌等、タイトルの判別がわかりにくい本は表面で撮影して頂けるとありがたいです)

お電話でのお問い合わせについて

※実際に本・お品が置かれている場所から、電話を頂けるとスムーズにご案内できます。全体のおおよその冊数、主にあるジャンル、多く集められた著者等をお伝えください。

KANONについて
About Us

KANON店主

カノンの店主「河島正典」は全国古書籍商組合連合会、名古屋古書組合に加盟しております。

名古屋古書組合を中心に各地の古書市場へ古書籍を出品し、価値に応じた適切な評価で取り扱っています。モデルガンや玩具などの専門ジャンルも、それぞれに合った市場やオンラインで販売しています。

KANONについて詳しく見る

刃物
以外も買取
items

買取のご依頼
contact

買取のご依頼・ご相談はこちら

先頭へ戻る